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はじめての家づくり3:基礎工事(長野市 新築 S様邸)


こんにちは。長野市の設計事務所・工務店 豊木工舎です。

家づくりってどんな流れで進んでいくの? どんな工程があるの? そんな疑問にお応えする“はじめての家づくり”シリーズ第3弾。 今回は、『基礎工事』をについてです。 【相談内容】 台風19号により3メートルの浸水被害を受け、自宅を解体→建て替え ・シリーズ1 設計プランの打ち合わせ→図面化の様子をお伝えしました。 →はじめての家づくり1:新築設計打ち合わせ(長野市 S様邸) ・シリーズ2 着工に先立って行われる地縄張り・遣り方(水盛り・丁張り)・地鎮祭の様子をお伝えしました。 →はじめての家づくり2:地縄張り・遣り方・地鎮祭(長野市 新築 S様邸)

■基礎工事とは?

基礎工事とは、地面と建物のつなぎ部分にあたる”基礎”を造るための工事です。 勉強でもスポーツでも仕事でも、何においても”基礎が大事"と言いますが、家づくりも同じ。 高温多湿で地震大国の日本では特に、基礎は家の要になります。 なぜなら、基礎は建物のすべてを支える土台であり、丈夫で長持ちする家づくりのためには、その土台がしっかりしていることが重要となります。 基礎が傾いていたり、歪んでいたりすると、建物として不安定になりやすく、いざという時に危険です。

■基礎工事の工程

①地縄を張る(遣り方)

土地の中のどの部分に建物が建つのかがわかるように、縄やロープで印を付けます。 シリーズ2でお伝えした「地縄張り・遣り方」です。


②根切りをする(掘削工事)

パワーショベルなどの重機で、基礎の底となる深さまで土を掘ります。これを“根切りする”といいます。


③砕石を敷く

掘った部分に砕石を敷き、地面を転圧し地盤の強度を上げます。

④防湿シートを敷き、捨てコンを流す

地盤を固めた上に防湿シートを敷いて、印を付けるためのコンクリートを流します(捨てコンクリート)。 コンクリートが乾いた後に基準線を引いていきます。

⑤鉄筋を組む(配筋)

建物を建てる位置、基礎をつくる鉄筋を組みます。 基礎の外周にコンクリートが漏れないように型枠を組みます。 その後、基礎の外周・内部にコンクリートを流し込みます。


⑥外周の型枠を組み、コンクリートを打設する

基礎の外周にコンクリートが漏れないように型枠を組み、ベース部分にコンクリートを流し込みます(コンクリートを打設)。

⑦基礎内部の型枠を組み、コンクリートを打設する

ベース部分のコンクリートが乾いたら、内部の立ち上がり部分の型枠を組み、コンクリートを流し込みます(コンクリートを打設)。

⑧型枠を外し、仕上げをする

コンクリートを養生し、強度が固まったら型枠を外します。 不要なコンクリートを取り除き、勝手口、土間、給湯器、水回りなそ、別途必要となる部分にコンクリートを打っていきます。


⑨基礎の完成

基礎が完成です。地縄張り〜基礎が完成するまで、約1ヶ月半ほどかかります。 こうして、丈夫で長持ちする家の基礎を造っていくのです。 そして、地震大国日本で、安心して長く暮らせる家を建てるためには、“耐震等級” と“構造計算”、も重要になります。 詳しくはこちら→大地震が繰り返し起きても倒壊しない「地震に強い家づくり」 基礎工事が完了し、11月末の完成を見込んで、着々と工事が進んでいます。 次回の進捗をお楽しみに☆ 家づくりを考えている、家づくりについて詳しく知りたい、話を聞きたいなど、お気軽にお問い合わせください。 https://toyokikousha.jp/ TEL:026-480-2614

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