お知らせ
2022/04/27

木造住宅を建てるなら「地域型住宅グリーン化事業補助金」活用がおすすめ

■春〜夏が最適!補助金利用計画
新しいことは始めたくなる季節、春。
家づくりの計画を立てよう!と動き出す方もいらっしゃいますよね。
実は春先は、補助金を利用した家づくり計画に最も適した時期なんです!

年度始めである3〜4月頃は、補助金の情報が一番出るタイミング。
逆に、年末や年度末は、上限に達して締め切られてしまうものが多くなり、補助金を使いたいと思っても使えないことが多くなってしまうんです。

補助金利用に好チャンスの今、タイミングを逃さず、うまく活用して夢を叶えましょう☆

■地域型住宅グリーン化事業とは?
省エネ性能などに優れた木造住宅・木造建築物建てた際に、国から補助が出る制度です。

 

長期優良住宅に対する税制優遇をはじめ、補助金、保険の割引など、木造住宅を建てる方に嬉しいさまざまな優遇措置が施されています。

「地域資源を活用」×「地域の地元工務店」で、
その地域の気候・風土にあった良質で特徴的な「地域型住宅」を建てる。

エコでサスティナブルな家づくりを目指し、国が補助するので、性能の高い家を地域で増やしていきましょう、という取り組みです。

■補助を受けるには?
国が補助を出すのは、省エネ性能や耐久性などに優れた木造住宅・木造建築物供給の取り組みを提案し、採択されたグループに対してのみ。
住宅会社や工務店ならどこでもいいというわけではありません。

●注意したいポイント
・ハウスメーカーでは使えない
・採択グループに属していない住宅会社や工務店では使えない
・主要構造部が木造であること 

豊木工舎は、採択されたグループに属しています。

■補助対象住宅と補助額

①長期優良住宅:最大補助額110万円+加算あり
所管行政庁による認定を受けた「長期優良住宅」であること。

②高度省エネ型(認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅):最大補助額70万円+加算あり
所管行政庁による認定を受けた「認定低炭素住宅」または「性能向上計画認定住宅」であること。

③ゼロ・エネルギー住宅型:最大補助額140万円+加算あり
外皮の断熱性能などの大幅な向上、高効率な設備システムの導入、再生可能エネルギーなどにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がおおむねゼロとなる住宅であること。

④省エネ改修型:補助額50万円
省エネ改修後の住宅が、建築物エネルギー消費性能基準等を定める省令の規定に基づく、建築物エネルギー消費性能基準に相当する性能を有していること。

■補助金を上手に活用して夢を叶えよう
毎年新しいものが出たり、年度毎に内容が変更になったりする補助金。
上手に計画・活用することで、叶えたいことを我慢したり、予算オーバーで諦めたりすることなく、夢を実現する家づくりが可能になります。

先日、新築マイホームが完成したY様邸でも「地域型住宅グリーン化事業補助金」を活用しました。

「認定低炭素住宅」として申請が通ったY様邸でしたが、当初は別のカテゴリーで申請しようと計画していました。
しかし、枠が締め切られてしまい、「認定低炭素住宅」に切り替えることに。
補助金は、県ごとに枠や予算の上限があるものも多く、上限に達すると終了となります。
そのため、補助金利用を考えて家づくりをする場合、早めの計画が大切なのです。

Y様邸のように上限に達してしまった場合、補助金利用が不可能になるか、他の枠に切り替え申請を検討することになります。
切り替える場合は、プラン設計の見直しが発生してしまいますし、切り替えられる枠がない場合には補助金活用ができなくなってしまいます。

補助金活用が好チャンスの今の時期、残念な思いをしなくて済むよう、早めに動き出しましょう!

補助金に関する詳しいお話は、お気軽にお問い合わせください。

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