【住宅省エネ2024キャンペーン】こどもエコすまい支援事業の後継事業へ2100億円
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『こどもエコすまい支援事業』終了!!
7月に増額されたものの2023年9月28日に予算上限に達し、終了した「こどもエコすまい支援事業」。
新築住宅134,573戸(1,345億7,300万円)リフォーム294,031戸(262億8,587万円)
計428,604戸で利用されたそうです(・□・;)
ZEH住宅申請戸数は「こどもみらい住宅支援事業」と比較すると約3倍になりました!!
終了してしまったものの、ちょうど検討中だったご家庭もあるかと思います。
補助金は受けられなくてもリフォームや新築はやりたいから補助金は諦め…なくてもいいんです!
令和5年11月10日、令和5年度補正予算案が閣議決定され、住宅省エネ2023キャンペーンの後継事業が盛り込まれました。
令和5年補正予算 住宅省エネ2024キャンペーン
- 質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援(仮称) 2100億円
(こどもエコすまい支援事業の後継事業) - 断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業 1350億円
(先進的窓リノベ事業の後継事業) - 高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金 580億円
(給湯省エネ事業の後継事業) - 既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業(新規) 185億円
この記事では「こどもエコすまい支援事業」の後継事業をピックアップしてご紹介します!
質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援(仮称)
制度の目的
エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年カーボンニュートラルの実現を図る。
※子育て世帯:18歳未満の子を有する世帯 若者夫婦世帯:夫婦いずれかが39歳以下の世帯
対象
高い省エネ性能を有する住宅の新築、一定のリフォームが対象(事業者が申請)
※令和5年11月2日以降に、新築は基礎工事より後の工程の工事に、リフォームはリフォーム工事に着手したものに限る
2023年から2024年の変更点
新築の場合は、さらに高い省エネ性能住宅を浸透させるため対象住宅に「長期優良」が登場しました。
また、「市街化調整区域」「土砂災害警戒区域」「3m以上浸水想定区域」は原則半額という条件も付きました。
長野市は「市街化調整区域内」「3m以上浸水想定区域」の住宅も少なくないのでなかなかなかなか(つд⊂)
ZEH住宅や長期優良の証明を取るための費用と補助金額がトントンくらいになりそうな気がします。
リフォームは「子育て世帯・若者夫婦世帯」と「その他世帯」で少子化対策のためか差をつけられました…
ただし!3省連携で補助金申請ができるため、リフォームの場合は今回のキャンペーンも組み合わせ申請がおすすめ!
窓、給湯器の補助金後継事業については別記事でまとめます!
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