【窓リノベ】断熱リフォームで脱炭素!窓から始める寒さ対策の新常識
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窓リフォームで寒さ知らずの家づくり!補助金を活用して省エネ住宅へ
冬になると、部屋がなかなか暖まらない、冷たい空気が窓際からじわじわ入ってくる…そんな経験はありませんか?
実は、住宅の中で一番熱が出入りするのが「窓」です。
窓から失われる熱は、冬場の暖房効率を大きく低下させるだけでなく、家全体の快適性にも大きな影響を与えています。
参照:YKKap「樹脂窓」のチカラ より
こうした寒さやエネルギーの無駄を解消するために、今、注目されているのが「窓の断熱リフォーム」です。
特に日本では、脱炭素化を目指した取り組みとして、「住宅省エネキャンペーン」による補助金制度が活用できるようになりました。
この補助金を使えば、窓リフォームにかかる費用の一部を国から支援してもらうことができます。
今回の記事では、この補助金制度の概要や、対象となるリフォーム工事について詳しく解説していきます。
特に、断熱性能を飛躍的に高める「外窓交換」や、手軽に断熱効果をアップできる「内窓設置」について、そのメリットや費用感も含めてお伝えします。
寒さ対策をしながら、環境にもお財布にも優しい暮らしを実現する第一歩として、ぜひ参考にしてください!
施工事例
分譲マンション
中古で購入されたリフォーム済み物件ですが、窓は新築時のままの単層ガラス。
弊社の公式LINEからお問合せいただき、お打ち合わせの結果、補助金を利用して内窓を設置させていただきました。
1978年築なので日本ではじめての「省エネ法(1979年)」制定前の建物のため、現代の建物と比べるとどうしても断熱性能が劣ります。
マンションなので断熱材を入れることは難儀です。そんなときにお手軽低コストで断熱性能高めるためには「内窓設置」が効果的です。
断熱効果が高まり、部屋が暖かくなるということは光熱費の節約にもつながります。
YKKap 樹脂窓で節約しながら快適な部屋に。
戸建
補助金の対象工事:内窓設置と外窓交換について
「住宅省エネキャンペーン」のうち「窓リノベ」による補助金は、外気に触れる窓や玄関ドアの断熱性能を高めるリフォームに対して交付されます。
その中でも、以下の2つの工事が補助対象として注目されています。
1. 内窓設置
内窓設置とは、既存の窓の内側に新たな窓を設置する工事のことです。二重窓のような形になり、窓と窓の間にできる空気層が断熱効果を高めてくれます。
内窓設置のメリット
- 工期が短い:1か所あたり数時間で施工完了。
- コストが抑えられる:既存の窓枠をそのまま活用するため、工事費用が比較的低い。
- 結露防止効果:窓の表面温度が上がることで、結露が発生しにくくなる。
内窓設置は、比較的新しい住宅や、窓の外観をそのままにしておきたい方におすすめの工事です。
また、防音効果も期待できるため、近隣の騒音が気になる方にも適しています。
2. 外窓交換
外窓交換は、既存の窓を枠ごと取り外し、新しい窓に交換する工事です。これにより、窓全体の断熱性能を劇的に向上させることができます。
外窓交換のメリット
- 断熱性能が大幅に向上:窓枠やガラスの隙間からの熱損失を根本的に解消。
- 補助金の対象額が大きい:工事費用が高めですが、その分補助額も大きい。
- 窓のデザインや機能を一新できる:外観を美しく整えたり、防犯性能を向上させたりすることも可能。
特に築20年以上の住宅では、窓枠自体が劣化していることが多いため、YKK APも外窓交換を推奨しています。
長期的な視点で見ても、省エネ効果や快適性の向上という点で非常に有効な工事です。
補助金を活用したリフォームの費用シミュレーション
「住宅省エネキャンペーン」の補助金を活用することで、窓の断熱リフォームにかかるコストを大幅に抑えることが期待できます。
具体的な補助額はまだ発表されていませんが、これまでの制度を参考にしながら、リフォーム費用のイメージを掴んでいただけるよう、以下でシミュレーション例をご紹介します。
内窓設置の場合
内窓を1か所(幅170cm×高さ130cmの標準的な窓)設置するケースを想定します。
- 工事費用:5万~10万円程度
- 想定補助額(過去の事例を参考):1万~3万円
- 自己負担額:2万~9万円程度
内窓設置は、手軽に断熱性能を向上させる方法のため、比較的低コストで始められるのが魅力です。
また、補助金が交付されることで、さらに導入のハードルが下がるでしょう。
外窓交換の場合
外窓を1か所(同じく幅170cm×高さ130cmの窓)交換するケースを想定します。
- 工事費用:15万~30万円程度
- 想定補助額(過去の事例を参考):5万~10万円
- 自己負担額:10万~25万円程度
外窓交換は工事費用が高めではありますが、補助額が大きいことや、断熱性能が劇的に向上する点を考慮すると、長期的には大きな省エネ効果が期待できます。
特に築20年以上の住宅の場合、外窓交換はおすすめの選択肢です。
補助金活用のポイント
- 組み合わせ工事でさらにお得に!
窓断熱リフォームを他の省エネ工事(断熱材の追加や高効率給湯器の導入など)と組み合わせると、補助額が増える可能性もあります。 - 早めの行動がカギ!
補助金制度には予算の上限があるため、申請が集中すると早期に終了してしまう場合があります。気になったら、まずはリフォーム会社に相談してみましょう。
おすすめの次のステップ
具体的な補助額や条件が発表される前に、事前準備を進めておくとスムーズです。たとえば:
- 自宅の窓の状況を確認し、どの工事が適しているか検討する。
- 窓リフォームの実績が豊富なメーカーや工務店に相談し、見積もりを取る。
- 補助金制度が発表されたら、早めに申請手続きを進める。
補助金制度の詳細が発表され次第、この記事も随時更新予定です。
最後に:窓断熱リフォームで快適&エコな暮らしを
窓の断熱性能を高めるリフォームは、寒さ対策としての効果だけでなく、光熱費の削減や結露の防止など、さまざまなメリットをもたらします。
そして何より、脱炭素化への貢献という大きな意義を持っています。
日本では「住宅省エネキャンペーン」を通じて、このような窓リフォームに対して補助金を交付する取り組みが始まりました。
補助金を活用することで、断熱リフォームをこれまで以上に手軽に、そして費用負担を抑えて行うことが可能です。
今回ご紹介した「内窓設置」や「外窓交換」は、どちらも省エネ効果が高く、多くの住宅に適用できる工事です。
断熱リフォームを成功させるために
窓の断熱リフォームを検討する際は、以下のポイントを押さえてください:
- 自宅の窓の状態を確認:どの工事が適しているか専門家に相談することをおすすめします。
- 補助金の申請は早めに:予算上限があるため、タイミングを逃さないよう注意してください。
- 信頼できる業者を選ぶ:断熱リフォームの実績が豊富なYKK APなどのメーカーを活用しましょう。
快適さとエコを両立する新しい暮らしへ
窓リフォームは、一度施工すれば長期間にわたり快適性をもたらしてくれる投資です。
暖かく快適な家で過ごす日々を想像してみてください。光熱費の削減だけでなく、環境に優しい選択をすることが、これからのスタンダードになっていくでしょう。
この機会に、補助金を上手に活用して、快適で省エネな暮らしを実現してみませんか?
「住宅省エネキャンペーン」の詳細が気になる方は、ぜひ早めに情報を収集してみてください。
そして、理想の住まいを目指す第一歩を踏み出しましょう!
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