豊木工舎のスマートハウス

創エネ・蓄エネ・省エネ・で一歩先のスマートハウスをご提案します。

豊木豊木のスマートハウスは、創エネ・蓄エネ・省エネの3つをコントロールし、省エネや創エネだけの単純なエコ住宅ではなく、エネルギーの全体をマネジメントできる住宅を実現します。
1つ目は「創エネ」です。家庭内でエネルギーを作ることを意味します。
2つ目は「蓄エネ」です。家庭内でエネルギーを貯めるための仕組みを指します。
3つ目は「省エネ」です。家庭内で使用するエネルギー消費を抑えるための取り組みです。

創エネ:太陽光発電で電気をつくる

発電・売電で地球と家計にやさしい、太陽光発電住宅です。

家庭における創エネの代表が太陽光発電システムです。日の出とともに稼働し、日没で自然にストップ。曇りや雨の日でも少しは発電します。自動運転なので外出時なども安心なうえ、停電など非常時には自立運転に切り替えることで日中は特定コンセントから最低限の電源を確保できます。発電した電気は各電気機器に供給し、余った電気は自動的に電力会社に売電。発電電力量が足りない場合や夜間には電力会社から買電します。環境負荷が少ないだけでなく、CO2削減効果が高い、地球と家計にやさしいクリーンエネルギーです。

蓄エネ:家庭用蓄電池

昼間の消費電力を抑え、停電時にも家電が使えて安心

平常時は、深夜電力を蓄えて日中に使用し、ピークシフトに対応します。 「ピークシフト」とは、1日を通して電力消費の平準化を図ること。ほとんどの蓄電池には、就寝中に深夜電力を蓄えておき、電力消費量の多い時間帯に使うことが可能な運転モードがあります。
創エネ+蓄エネの住まいの場合、日の出とともに太陽光発電がスタートし、日没まで発電エネルギーを利用しながら日中は深夜に蓄電した電気を使用。太陽光の発電量の多い昼間は売電もできます。
エネルギーをあまり使わない就寝中に深夜電力を蓄電でき、かしこく安心に暮らせます。

省エネ:高断熱・高気密設計

スマートハウスの基本は、高断熱・高気密の省エネ設計

エネルギーロスをなるべく少なくする、高断熱・高気密の住まい。
省エネ住宅の基本は、建物の構造・工法にかかわらず、住まい全体の断熱性・気密性を高めることです。建物全体の断熱性能を示す数値に「Q値」(熱損失係数)があります。これは、屋内から屋外へ逃げる熱量を算出したもの。右図のように、低い数値ほど高い断熱性能を表しており、同じプランでも窓の大小などによって数値が異なることが計算により確認できます。また、気密性を表す「C値」(相当すき間面積)も数値が小さいほど高気密。実測により確認できます。

スマートハウスのメリット

メリット① 自家消費効果

昼間発電した電気はご家庭の電気機器用として優先的に使用されます。そのため、購入電力量が削減し、電気代の削減につながります。電灯契約見直しにより、昼間の割高な時間帯は太陽光発電で大部分をまかない、発電できない夜間は割安な夜間料金が適用されます。

メリット② 売電効果

昼間に発電し、余った電気は電力会社に売るもことができます。電力の売買は電力会社との系統連系により自動的に行われ、特別な操作は必要ありません。

メリット③ 家族の省エネ意識の向上

カラー電力モニターが発電状況の変化や環境への貢献度を表示します。モニターのグラフでわかりやすく発電状況を確認できるので、家族みんなで楽しく省エネできます。

メリット④ 災害時、停電時でも安心

停電時に太陽光発電のみでは、夜間の発電はできず電気は使えません。蓄電池があれば、停電が起きた時に太陽光発電で作った電気を蓄電池にためて使うことができます。停電時、夜間でも電気が使えることは大きな安心となります。

メリット⑤ 深夜電力の活用で電気代削減

蓄電池を導入する場合は、電力会社との契約を深夜が安く、日中が高いプランに変更することをお勧めします。深夜の安い電気を蓄電池にためて、日中にためておいた電気を使うことで電気代の削減につながります。

スマートハウスとスマートV2H

「太陽光発電でつくった電気は、電気自動車へ」が、これからのおトクです!

「スマートV2H」は、太陽光発電でつくった電気を、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHEV)にためる新発想。EVを「走る蓄電池」として活用します。ためた電気は家庭にも車にも使用が可能。エネルギーの自給自足をサポートします。