補助金・助成金
2023/08/01

【進ム!住宅のエネルギー自立】令和5年度既存住宅エネルギー自立化補助金のススメ

~住宅の維持管理・修繕、ご相談ください~
あなたの街のかかりつけ工務店 豊木工舎 (とよきこうしゃ)

 

\世はゼロカーボン戦国時代/

2050年ゼロカーボン時代に向けて国を挙げて取り組みをしています。

とくに長野県は全国で初めて『SDGs未来都市』に選定されたこともあり、
エネルギーや気候変動問題への取組に関わる事業への補助金・助成金に力を入れています。

 

長野県『令和5年度既存住宅エネルギー自立化補助金』のご紹介

今年からはV2Hも補助対象!
※電気自動車等へ充電および電気自動車等から家庭へ電気の供給が出来るシステム
太陽光とEVとお家で再エネ電気を最大活用!

太陽光と蓄電池でエネルギー自給自足!
電気代高騰や停電時の対策として!

自宅で使う電気は自分でつくって、使って、貯める。そんな時代がやってきました。
長野県は太陽光パネルと組み合わせて自宅の「エネルギー自立」を目指す方を支援します。

(補助額)

太陽光パネル+蓄電池 20万円

太陽光パネル+V2H 15万円

蓄電池のみ(太陽光パネル設置済みの方) 15万円

V2Hのみ(太陽光パネル設置済みの方) 10万円

 

<仕様上の要件>

太陽光発電システム
  • 定格出力が10キロワット未満のもの
蓄電池システム
  • 蓄電容量が4キロワット時以上であるもの
  • 国が実施するZEH化等支援事業の対象製品であること
V2H充放電システム
  • 国が行うクリーンエネルギー自動車導入促進補助金の補助対象設備として登録のあるもの

 

補助金申請の主な要件

「信州の屋根ソーラー認定事業者」との販売契約による設置であること
<認定事業者一覧>
https://www.pref.nagano.lg.jp/zerocarbon/yanesolar_nintei.htm

環境省が実施する「うちエコ診断」(WEB版に限る)の診断を受けること
https://webapp.uchieco-shindan.jp/

引用元:長野県『既存住宅エネルギー自立化補助金』

 

我が家の屋根はソーラーどのくらい載るのかな(´・ω・)?という長野県にお住まいの方は

信州屋根ソーラーポテンシャルマップ で確認できます!

自宅に太陽光パネルを設置検討されている方は是非補助金を利用できる認定事業者にご相談ください(・∀・)

 

太陽光発電とは何か

太陽光発電は、太陽光を利用して電力を生成する環境にやさしい再生可能エネルギーの一つです。

太陽光パネルを屋根や他の適した場所に設置し、光エネルギーを直接電気に変換する仕組みです。
近年、世界的なエネルギー政策のシフトにより、太陽光発電はエネルギーの持続可能性と環境保護に向けた重要な役割を果たしています。

 

太陽光発電のメリット

環境に優しいエネルギー源

太陽光発電は、石炭や天然ガスのような化石燃料を使用しないため、二酸化炭素やその他の有害な排出物の削減に貢献します。これにより、地球温暖化や大気汚染の抑制に寄与します。

長期的な節約

一度設置すれば、太陽光発電システムはほぼ無料で太陽光を利用して電力を生成します。電気代の大幅な削減により、長期的に家計への負担を軽減することができます。

グリッド非依存

太陽光発電は太陽の光を直接利用するため、電力グリッドへの依存度が低く、災害時などの停電時にも自家発電が可能です。

 

太陽光発電のデメリット

高い初期費用

太陽光発電システムの導入には、高額な初期費用がかかる場合があります。これは、太陽光パネルの購入と設置費用に加えて、専門家による設置作業費用も含まれます。ただし、政府の補助金や税制優遇措置により、導入コストを軽減することができる場合もあります。

天候による影響

太陽光発電は天候に大きく左右されます。曇りや雨の日は発電量が減少し、夜間は発電が行われません。そのため、安定した電力供給を求める場合は補完的な電力源が必要となる場合があります。

パネルの寿命とメンテナンス

太陽光パネルは時間と共に劣化します。正しいメンテナンスが行われない場合、パネルの効率が低下し、寿命が短くなる可能性があります。適切なメンテナンスが重要であり、定期的な点検と清掃が必要です。

 

これからの情勢を鑑みて

技術革新の進展

太陽光発電技術は急速に進化しています。より効率的でコンパクトなパネルが開発され、導入コストが低下する見込みです。また、蓄電技術の発展により、太陽光の発電が不安定であるという問題に対処することが期待されます。

政府のサポート

多くの国が再生可能エネルギーへのシフトを進めています。政府は太陽光発電の導入を促進するために、補助金、税制優遇措置、ネットメータリング制度などの支援策を提供していることがあります。これにより、家庭用太陽光発電の普及が加速するでしょう。

環境意識の高まり

気候変動への対応がますます重要視されています。一般の人々の間でも環境意識が高まり、自宅屋根を利用した太陽光発電の需要が増加することが予想されます。

 

これからの情勢を踏まえると、太陽光発電は持続可能なエネルギー供給への重要な要素であり、個人や社会全体の利益に貢献する可能性が高いと言えます。ただし、導入にあたっては投資とメンテナンスに対する慎重な計画が必要です。その上で、自宅屋根の利用による太陽光発電導入を検討することで、環境への負荷を軽減し、エネルギーコストを削減することができるでしょう。

 

 

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